夏休み明け、不登校が本格化!?母としての葛藤

怒涛の二学期スタート

夏休みが明けて、最初の数日は学校に行けたのですが、その後また休みが続くようになりました。

これまでは長くても一週間休むと、その次の週には行けていたのに、今回は二週間、三週間と休みが長引いています。

その間、数日学校に行けた日があり、友達と夜ご飯を食べたりプリクラを撮ったり、楽しい思い出を作れたはずです。

その時は「また行けるかもしれない」と思えたのですが、その後はぱったりと行けなくなってしまいました。

なんとかしたい

この状況を打開したくて、不登校や引きこもりに関するセミナーに参加したり、スクールカウンセラーに相談したりしました。

少しでも良くなるようにと、お話で聞いたことを実践したり、働きかけてみてはいますが

部屋からもほとんど出なくなり、状況が悪くなっているように見えてきて

長女はこれからどうなっていくんだろう‥信じて待つしかないのだけど、

きっとどうにかはなっていくとは思うのだけど、

心配と不安が入り混じります。

母の心も疲れていく‥

毎朝「今日は行くのかな、どうするのかな」と思いながら、朝食を作ったり身支度や家族皆の準備をし、バタバタと過ごす中で、

「あー、やっぱり今日もダメかぁ」と察しながら学校に連絡を入れる。

その繰り返しに私自身も疲れてきています。

仕事は休まずに行っていますが、ふとした瞬間に娘のことを考えて胸が苦しくなる。

正直、私自身もかなり精神的にキツくなってきているのを感じています。

家族全体に広がる影響

そんな私や長女を見ている次女・三女は、今のところ学校へは元気に通っています。

けれども習い事を「休みたい」と言うことが増えてきました。

そりゃ、姉だけずっと休んでるんだもん。

自分も少しは休みたいなぁって思うのも無理ないよね。

それでも、やはり頑張ってほしいと思う反面、私は今まで子どもたちに「頑張れ」を強く求めすぎてきたのか、逆に甘やかしてしまったのか、もう自分でもわからなくなってきています。

私のやり方、何が良くて、何が良くなかったのか

その日その日を今までひたすら一生懸命に過ごしてきたのだけど、

現実はなかなか厳しいこともあって、

ふと1人になった時に幼い頃の子どもたちの写真を見ると、色々な気持ちが溢れてきて、気づけばじんわりと涙が滲んでくる時がある。

それでも今を大切に頑張っていくしかないんだ。

怠けているように見えてしまう長女も、どうにかしないといけないって気持ちと戦ってるんだろうなぁ。

きっともっと辛いんだ。

最近ぶつかり合ってばかりだけど、母は一番の君の味方だよ。

それだけは忘れないで、と伝わっていたらいいな。

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