夏休みも中盤に入ってきました。
改めて1学期を振り返ってみると、
次女も三女も、新しい学年にはそれなりに馴染めていたのかなと思います。
クラブ活動や勉強、友達との関わりも、表面上はわりとスムーズに見えていました。
特に次女にとっては、はじめての中学校生活。
生活リズムの変化や新しい環境に、慣れるまでは緊張もあったと思います。
そんな中でも、全体的によくがんばっていたなと感じます。
次女の個性と向き合う
次女は、自分の「好き」にはとことん全力で向かっていくタイプ。
体調が悪くても、しんどくても、やりたいことには突き進む。
その一方で
興味を失ったり、何かが気に入らないと感じると、まったく動かなくなる時がある。
周りがどれだけ説得しても、本人の心が動かなければ動かない。
良く言えば「芯がある」。
でも親としては、どう対応したらいいか悩む場面もあって。
今までも何度も悩んできたけど、きっとこの子は周りがどうこう言っても、自分が決めた事を突き進んでいくタイプなんだと改めて思う。
親としてはこうした方がいいんじゃない?と思うこともあるんだけど、気に入らなかったらやらなくなるし、それを無理やりやらせるのも親もしんどくなるし。
バランスを取るのって難しい。
三女はまた違うタイプ
三女は次女とはまたタイプが違って、宿題や習い事もちょっと嫌だなと思っても、なんやかんや言いながら投げださずに、コツコツとささーっと終わらせることが、今のところはできている。
三人の中で一番手はかからない気はする。末っ子だからみんなから可愛がってもらって育ってきているからかもしれない。
愛情をしっかり感じて育って、尚且つ姉達の色々な経験をずっと見ているから、要領が分かっている感じがするし、得な部分も多い気がする。
やはり一番上は子どもも親も初めてだから身構える部分はあるし、下にいけば行くほど、なんとかなるさ精神が育つ気がする。
みんな違うからこそ悩むし面白い
同じ親から生まれても、それぞれ持っているものは違うけど、一人ひとりを大切に、それぞれの特性を活かして良さを引き出してやりたいな。
娘達それぞれがキラリと光る子育てをめざしていきたい。
これからも、そんな気持ちを忘れずに過ごしていきたいなと思います。