娘が学校に行けない日々‥母として悩みながら向き合って感じたこと

最近の私のこと

しばらく怒涛の日々を過ごしていました。

長女が学校に足が向かない日が続き、
「寄り添いたい気持ち」と「どうにか登校してほしい」という焦りが、
私の中でずっとぶつかっていて。
毎日が心の綱引きのようでした。

私の仕事は体力的に結構ハードですが、気持ちの疲れも重なって、

朝から夜までもうくたくたで、気づけば一日が終わっていくような感じでした。

答えのない問いの中で

どう見守ればいいんだろう?
どう導いていくのが正解なんだろう?

たくさん悩んで、考えて、でもやっぱり明確な答えは見つからなくて。

焦りから余計な事を言ってしまったり。

そんな中で行き着いたことは、やはり
これは長女の人生なんだ」と。

私が決めることはできないし、決めるべきでもない。
だからこそ、本人の気持ちを大切にしたい

とはいえ、また休みが続けば留年してしまうかもしれないという不安も、正直まだ消えてはいません。
子どもの選択を尊重したい気持ちと、親としての責任や焦り。


その狭間で揺れていますが、今の時間もきっと無駄ではない。

この、悩んで立ち止まって色々考える時間も、

長女のこれからのために必要な時間なんだと思う。

今は幸いにも多様性が認められる時代。

もう型にはまらず、とにかく自分らしく楽しく生きていく事を

大切にしたらいいんじゃないかと思うようになってきました。

高校選びの大切さを実感

改めて「高校選びって本当に大切なんだな」と実感しています。

学力だけでなく、校風や自分らしくいられるか、制服や立地など。
実際に通ってみた時のイメージを、もっと具体的に描けていたらよかったなと今は思います。

我が家は第一志望に気持ちが集中していて、併願校は正直なんとなくの雰囲気で選んでしまいました。
それが、今の“ギャップ”を生んだ原因なのかもしれません。

とはいえ、当初希望していた学校とは違う進路になったけれど、
今の学校の中にも、いつか「よかった」と思えるものが見つかるといいな。
それは、今すぐじゃなくてもいい。
1年後でも、もっと先でも。

正解のない子育てだからこそ

今はまだ模索の途中です。
でも焦らずに、信じて見守り応援していく。
小さくても一歩一歩、進んでいけるように。

最後に

この記事が、今まさに同じように悩んでいるお母さんやお父さんの心に届いたら嬉しいです。

「どうしたらいいかわからない」と思う日があっても、「こんな気持ちになるのは私だけじゃないんだ」と、少しでもほっとしてもらえたら。

しんどくなる日もあるけれど、
これもきっと、人生の修行ですね笑

乗り越えられない試練を神様は与えないといいますし‥

ぼちぼちいきましょう!

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